こんな症状にお悩みの方
猫背が気になる｜背中が丸くなってきた｜体が横に傾く｜首が傾いている｜肩の高さが違う｜手や足の長さが違う｜背骨が曲がっている
仕事上、不自然な姿勢で重い体を抱えたりされるようで、体が右に傾いていました。治療後はだいぶ中心軸に戻ってきました。
治療前（写真左）は、ズボンの腰のラインから、背骨が曲がって骨盤がずいぶん傾いている様子が見て取れます。治療後（写真右）はズボンの腰のラインが平らになり、骨盤の傾きが改善された様子が分かります。
体の大きなご主人を介護されていて、体が左に傾いてしまったとのこと。治療後はだいぶ傾きが小さくなりました。
年齢的に骨粗しょう症が進行し、筋力も衰えて、直立姿勢が保てなくなっています。治療後は楽に体をのばせました。
「椅子からすっと立ち上がれるようになりました。体も以前より楽に伸びます。」
体の歪みは姿勢の悪化に直結します。姿勢が悪化することにより、脊柱側弯症や猫背、円背、腰痛、膝痛などの症状を引き起こします。また、姿勢が悪いと健康を害し、容姿を損ないます。姿勢が悪くては真の健康、真の若さは保てません。姿勢が悪くて容姿にお悩みの方、体の歪みや骨盤の歪みを根本から矯正し、症状を改善します。
左側の写真は、高齢の方によく見かける後姿です。骨格が崩れて姿勢が悪くなっているのがはっきりお判りいただけると思います。体の中心軸が曲がっていますから、この恰好で生活していたら手足の動きはギクシャクするでしょうし、あちこちが痛くなりそうです。こんな人が前に立ったら誰しも席を譲らなくてはいけないのではないかという気分になります。
歪みを矯正すると（写真右）、左の写真に比べてずっと若々しく見えます。骨格が整って体の中心軸が真っ直ぐになっているので、手足がスムーズに動きます。これなら誰も席をゆずってくれないと逆の不満が出そうです。
体の年齢は姿勢に表れます。真のアンチエイジングには姿勢の若返りが不可欠です。骨格が整っていて姿勢がいいと立ち居振る舞いが美しく見えるものです。逆に姿勢が悪くなると容姿が損なわれてしまいます。特に年を取ると姿勢が悪くなりがちです。私たちの体は加齢とともに歪みやすくなります。骨や骨格を支える筋肉が弱くなって重力や外圧に負けてしまうからです。そして体の歪みは姿勢の悪化につながります。
高齢の方でも電車で座席を譲ってもらったりすると、自分はそんなに年寄りに見えるのかと寂しさを覚えるものだそうです。体の年齢は後姿に表れます。姿勢が崩れていては真に若々しく見えません。姿勢の悪化は本人には自覚しにくいものですが、他人から見るとよく目立つものです。もし貴方が自分では若いつもりなのに電車で席を譲られたのなら、姿勢が知らず知らずのうちに悪くなっているのかもしれません。
機能性の脊柱即湾症は、習慣性の動作や癖による体の偏りによって体が歪み、発症することがあります。 年齢が進むと骨や筋肉が弱ってきますので側湾症も悪化しがちで、骨粗しょう症の進行に伴って脊椎が圧迫骨折を起こしやすくなります。ですから、側湾症のある方は40歳を過ぎたら背骨の状態に注意を払い、適切なお手入れをしていくことが大切になります。